ドリフトのDと作者が公言していますが、当然このゲームもドリフトのテクが無ければ早く走る事はできません。
以前ドリフトのやり方について記事にしましたが今回紹介するのはヘアピンコーナーをクリアする為の単なるドリフトではなく、対戦で勝つ為のドリフトです。
温存
というキーワード、D8関連で一度は耳にした目にしたという方も多いのでは?
全国対戦(店内対戦)の時、4セクの終盤に前にいたのに、いきなり相手に猛スピードでブチ抜かれるという経験はありませんか?
これは、タイヤの温存によるブースト機能の影響です。
イニDではこのブーストを上手く使う事で対戦を有利に進める事ができるのです。
じゃあブーストはどうすれば使えるか?
自分の任意のタイミングでブーストをかけて相手を抜き去る事はできません。
ブーストを出すには、相手より黄ドリを出しながら、極力壁にぶつけずに走る事が条件となります。
頭文字Dの原作を知っている人なら、高橋啓介のRTカタギリ戦(皆川戦)で先行逃げ切りによる勝利を思い出してもらうと分かり易いでしょう。
高橋啓介がアクセルワークでタイヤを温存させ、皆川のスープラは無理に啓介のFDを追い回し、序盤から中盤にかけてタイヤを消耗させてしまいました。
結果、終盤になってタイヤの余力の無くなった皆川のスープラは失速し、啓介のFDは勝利する事ができました。
D8の世界でも啓介と同様にタイヤを温存する事で、後半にスパートをかけて相手を抜き去る、あるいは置き去りにできるのです。
以上がタイヤの温存、及びブーストのやり方です。
次回は温存の詳しい方法を記事にしたいと思います。
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